ご挨拶
料理にかける想い
「これぞ！」という本物の食材を見つけ、その素材の持ち味が一番光る料理をお出ししています。
日本料理は四季の食材に恵まれ、 海のもの、山のもの、里のものの幸に恵まれ、 そのそれぞれの季節のお知らせである食材を、 自然な形で奥深い味をお伝えしたいと想い、 料理をしております。
お客様にはその恵みを味わっていただき、 明日への活力へ繋げていただけたならば、 これ以上の喜びはございません。
どうぞお店にてお楽しみください。
器
素材にかける思いと同じように、季節と料理に合わせて器を取り合わせております。現代の焼物は、「須田菁華」「澤村陶哉」の作品を、また鍋などは雲井窯中川一辺陶を、塗り物は、京塗りの古美術や蒔絵を輪島にオーダーし作っていただいているものが多いです。グラスはアンティークバカラを中心に取り揃えております。季節の移ろいと共に、器を入れ替えし、お客様の目に楽しんでいただいております。
お米
お米は水が美味しい山梨県白州の小野田農園から、精米されたお米を送っていただいております。天然水で育ったお米は、ただただ美味しいです。
お酒（アルコール）
日本酒
毎年２月初旬、酒造りの仕込みが最盛期の頃に酒蔵まで出向き、杜氏さんの想いや蔵を感じながら、お酒の出来映えを伺うのが好きです。店においている日本酒は、日本酒に対して熱心な気持ちをお持ちで、目利きでいらっしゃる春日部市の坂長酒店、松永社長を経由したものをいただいております。
ワイン・シャンパーニュ
日本料理に合うワインは、日本で作られたものをと、勝沼産を中心にお出ししております。 シャンパーニュはフランス・シャンパーニュ地方から仕入れましたものを、焼酎も数種類ご用意しております。生ビールのご用意はございません。